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城崎温泉旅行記・旅を通じて発見したこと

by ぬま

goatのブログ、すっかり書いていなかった…。

何かと忙しかったりブログを書くテンションにならなかったりで放置していたけど、ブログに書き留めておきたかったことはいくつかあるのでちょっと後悔。これからはちょっとしたことでも書こう。

3月上旬、城崎温泉へ

3月上旬に城崎温泉へ旅行してきた。

まだ寒いけれど日中は暖かく、比較的過ごしやすかったように思う。

夜に散歩した時に撮った城崎温泉駅。寒いせいもあってか、全然人がいなかった。

夜に散歩した時に撮った城崎温泉駅。寒いせいもあってか、全然人がいなかった。

チェックインまで時間があったので、温泉街を散策。少し年季の入った、それでいて味わいのある建物が多く見受けられた。

そこここに足湯があったが、一度に入れる人数が限られているため、入れたらラッキー☆くらいのテンションで行くとよさそう。

ロープウェイ近くの薬師公園にある足湯が結構広く、あまり混雑もしていなかったので、ゆっくり浸かることができた。

お見苦しいのでモノトーンにしておきます…

お見苦しいのでモノトーンにしておきます…

城崎温泉ロープウェイと温泉寺

ロープウェイを利用し、山頂まで登ってみた。

天気に恵まれていたこともあり、城崎温泉を一望できてとても気持ちが良い。目の前を流れているのが円山川で、奥に見える水平線が日本海。

温泉寺を拝観

ロープウェイの途中に温泉寺というお寺があるのだけど、こちらが個人的にはとてもよかった。

城崎温泉を開いた道智上人が開いたお寺で、1000年以上の歴史を持つという。平日の午後で比較的人出も穏やかだったためか、お寺のかたが内装や仏像などを丁寧に解説しながら案内してくださった。

弘法大師が作ったと伝えられる千手観音像など、数々の仏像を間近でじっくりと見ることができた。また、本堂は室町時代に建てられ、国の重要指定文化財となっているそう。木造のどっしりとした建物で、不思議と落ち着く場所だった。

わたしは本堂にあった四天王立像が手塚治虫の漫画に出てきそうなデフォルメされたタッチだったことも印象に残った。

運慶・快慶のように、肉体の描写に優れた仏師が出てくる前は、こういったタッチが多かったのだろうか…

外湯めぐり

旅館にチェックイン後は外湯めぐり。

近くにあった柳湯と、ちょっと歩いて御所の湯に行ってみた。

柳湯

外湯の中でも最も規模が小さいのが柳湯。木造で、木の香りが心地よい場所だった。湯の温度は熱め。

営業時間開始後すぐに行ったためか、地元のかたと思われるご年配の女性の姿も見られた。中には毎日通っているかたもいるらしい。(毎日温泉に入れるなんて、羨ましい〜)

時折地元のかたとお喋りしつつ、まったりした時間を過ごせた。

御所の湯

次に行ったのが御所の湯。柳湯に比べるとかなり規模が大きい。夕方で外湯の利用者が増える時間帯だったためか、混雑していてロッカーを確保するのにひと苦労した。

浴場は広くて露天風呂もあった。外の景色を眺めながら入るお風呂はとても気持ちがよかった。

肌寒い時期でも、外湯めぐりは浴衣で行動するのが基本。着替えやすいしね。

肌寒い時期でも、外湯めぐりは浴衣で行動するのが基本。着替えやすいしね。

時間の関係上、外湯は二箇所だけ巡った。いつか全ての外湯を巡ってみたいなー。

城崎グルメ

何はともあれ、旬のカニ

今回の旅の目的はカニ。旅館でカニすきなどのカニ料理をいただいた。

カニすき以外にも茹でカニ、カニ刺しなどをいただいたのだけど、カニ刺しがびっくりするくらい美味しかった! とろっとした舌触りで甘く、するりと食べられる。

余談で…

旅行を予約するときに代理店のかたに聞いたのだけど、リーズナブルな旅館では海外産のカニを扱っているところもあるそう。ただし生で食べる刺身などは地元産のカニを提供していることが多いらしい。

ハイクラスの旅館では全てのカニが地元産らしく、そういったところが価格に反映されるのだなあと感心した。一度行って贅沢してみたい…。

海鮮や但馬牛なども

カニのほかにも海鮮丼や但馬牛のビーフシチュー、温泉卵(卵を買って自分で作る)、チーズタルトを食べた。

メンチカツなども気になったけど、2日目のおやつにチーズタルトを食べた後で食欲がなくなったため、残念ながらここで終了。どれも美味しかった。

奇跡的に全部縦構図で写真を撮っていたので、収まりが良いな。

自分へのお土産

自分のお土産には麦わら細工の土鈴と、「オケノトリ」という置き物を買った。

麦わら細工は城崎の伝統工芸で、箱などに色のついた麦わらを貼り付けて美しく細工したもの。あるお土産物屋さんでは麦わら細工の箱を棚いっぱいに陳列しており、その幾何学的な文様と配色の妙に見とれた。購入に勇気のいるお値段で、悩んだ末に結局買わなかったのだが、小さい箱をひとつでも買えばよかったなと今更ながら後悔している。

箱を買う代わりといっては何だが、麦わら細工が施された土鈴を購入。この花は椿、かな。

「オケノトリ」の置き物は、中川政七商店とコラボレーションしているお土産物屋さん「こぢんまり」で販売されていたもの。ぽってりとした可愛らしいシルエットで、買って帰る以外の選択肢がなかった…。そのほかにもポーチなどを購入した。

旅行を通じて定まった自分の目標

前置きとなる旅行記がとても長くなってしまったが…

わたしは、その土地の文化を感じたり、工芸品を見ることがとても好きなようだ。城崎温泉を旅行して、日本の土地にある文化や産業の魅力を、Webなどの制作物を通じて外に伝えられる仕事がしたいのだと実感した。

以前から「町のWeb屋さん」と呼ばれるように地域に根付いた仕事をしたいなとぼんやりと思っていたのだけど、それもこの考えが根本にあるのだろう。

どのような形でそれを実行するかまだ具体的ではないけど、いつの日か実現したい。

そのためにはお仕事をこなすだけではなくて、外に出て人と交流する必要がありそう。今年はもっと外に出て、いろんな人と出会いたいと思う。

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