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静岡県浜松市、おんな城主直虎の旅

by ぬま

現在放映中の大河ドラマ『おんな城主直虎』が好きだ。

先日同じく直虎好きな友人の発案で、数名で一緒に静岡県浜松市まで聖地巡礼に行ってきた。(友人たちありがとう〜楽しかった!)

※写真には一部友人が撮影したものを使用しています。

浜松市到着〜気賀駅へ

新幹線で浜松市に到着した後、直虎1dayパスなるものを購入し(いくつかの施設の入場券と、交通機関の乗り放題チケットなどがセットになっている)、バスに乗って気賀駅へ。1時間程度ののんびりしたバス移動だった。

気賀駅に到着した頃にはお昼だったため、近くの鰻屋でうな丼を食べて腹ごしらえ。

清水家のうな丼。やわらかくておいしかった〜。店員さんも親切でお優しかった。

清水家のうな丼。やわらかくておいしかった〜。店員さんも親切でお優しかった。

気賀駅から大河ドラマ館へ移動

気賀駅から大河ドラマ館はすぐそこなので、歩いて移動。気賀はドラマの舞台にもなっているためか、駅舎には観光地らしい装飾がほどこされていた。

『おんな城主直虎』大河ドラマ館

大河ドラマ館とは、その年の大河ドラマに所縁のある地に期間限定で解説される、大河ドラマの資料館のこと。実際に使われた衣装や小道具、美術セットなどの資料が見られる。

入館したところにかかっている歴代ポスター。テンションが上がる

入館したところにかかっている歴代ポスター。テンションが上がる

撮影禁止の場所が多いためあまり写真は撮れなかったが、『直虎』で使われた道具や衣装を見ながらあれこれと語るのはとても楽しかった。

個人的にはあと2倍の面積があっても十分楽しめる。

どうやら展示の内容は放送にあわせて入れ替えているようす。

終盤から登場している万千代(菅田将暉・のちの井伊直政)の着物が展示されていたり、放送中の『直虎』の最新話のあらすじを紹介しているパネルがあったり、10月に浜松市内で撮影されたばかりのクランクアップの映像を見られたりと、いま旬な情報が多くて楽しめた。

放送開始当時などに行っていれば、また違う展示が見られたのかも…家から近い場所が大河ドラマの所縁の地になり、大河ドラマ館が開館したら、こまめに行ってみるのも面白いかもしれない。

(2012年の大河ドラマ『平清盛』放映開始当時に神戸ハーバーランドにあった大河ドラマ館に行ったのだが、放映終了間際などにも行っておけばよかったなーとすこし後悔。ちなみに『平清盛』は放映当時に異様にマスコミから叩かれた大河ドラマだが、わたしは大好きな作品。)

井伊家の菩提寺、龍潭寺へ

大河ドラマ館から出ているバスに乗って、井伊家のお墓がある龍潭寺へ。ドラマ中では南渓和尚(小林薫)がいるところ。

直虎ラッピングバスに乗って移動

直虎ラッピングバスに乗って移動

龍潭寺は臨済宗のお寺。美しい庭園のある、広くて立派なお寺だった。

友人と「小林薫によるイヤホンガイドがあればいいなあ」などと冗談を言いつつw 境内を散策。

境内にある井伊家のお墓にもおまいり。観光客が多い時はボランティアのかたが常駐されているようで、あれが誰それのお墓ですよ〜と解説してくださった。

正面右が井伊共保(井伊家初代)、左が直盛(直虎の父・ドラマでは杉本哲太)、左側の奥から直盛妻(ドラマでは財前直見)、直虎(ドラマでは柴咲コウ)、直親(ドラマでは三浦春馬)、直親妻(ドラマでは貫地谷しほり)、(死角になっていて写っていないが)直政(ドラマでは菅田将暉)のお墓。

正面右が井伊共保(井伊家初代)、左が直盛(直虎の父・ドラマでは杉本哲太)、左側の奥から直盛妻(ドラマでは財前直見)、直虎(ドラマでは柴咲コウ)、直親(ドラマでは三浦春馬)、直親妻(ドラマでは貫地谷しほり)、(死角になっていて写っていないが)直政(ドラマでは菅田将暉)のお墓。

あの井戸にも行った

ドラマ中に直虎(柴咲コウ)がたびたび訪れる井戸がある。井伊家の氏祖共保が生まれたとされる場所なのだが、その井戸も龍潭寺の近くにあった。

田んぼの中に壁で囲まれた場所がぽつんとあり、そこに井戸がある。

『直虎』の放映にあわせて道を整備したような雰囲気がかえって気になり、それまでの井戸の姿に思いを馳せてしまう…。

その後は大河ドラマ館まで戻り、近くの気賀関所などを散策して浜松駅ゆきのバスに乗った。

旅行の終わり

気賀駅からの道が混んでいたため、1時間半程度バスに揺られて、無事に浜松駅に到着。駅近くの中華料理屋で浜松餃子を食べてから新幹線に乗り、楽しかった旅行が終わった。

浜松餃子。お店特有の味つけなのかもしれないが、あまり香りが強くなく、あっさり食べられる。

浜松餃子。お店特有の味つけなのかもしれないが、あまり香りが強くなく、あっさり食べられる。

友人と話していて、わたしは『直虎』で登場人物がそれぞれしっかりと描かれているところに魅力を感じているのかもしれないと思った。主役の直虎はもちろん、彼女をとりまく井伊直親、小野政次、そのほか家臣や身内の人々、緊張感ある関係の徳川家康や近藤殿など、全員に個性があり、行動している理由がある。生粋の悪人は一人もいない(いまのところ織田信長だけは微妙だが…)。

『直虎』と同じ脚本家のかたが書かれた朝ドラ『ごちそうさん』でも似たようなことを感じたが、登場人物それぞれに思い入れができて、愛情を感じるのだ。それがドラマを見続ける原動力になっているように思う。

ドラマはあと少しで最終回を迎えてしまうが、最後までしっかり見届けたいと思う。そしてまたいつか直虎会または大河ドラマ会ができたら楽しいな。

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